2011年・・・だと・・・

超放置してる間に2010年が終わってしまっていました。
年末はMHしかしてませんでした、MHはそろそろ150時間くらいで、もう少しで限界が来そうな気もします。
やっぱり仕事のせいでNEET時代よりも趣味の部分を犠牲にしてた感じが強い2010年でした。
絶対仕事辞めようと思います。


【出来事】
1月〜4月  ぐだぐだ過ごす
5月〜7月  ついに働き始める
8月     コミケに満足に参加出来ないことに絶望、辞めようと考える
9月〜12月 仕事を辞める思いが強くなる


ラノベ
ラノベあんまり読まなかったなぁ・・・
とりあえず好きなのだけしか抑えなかった。
そのなかで一つあげるなら、やはり完結したフルメタだろう。

とりあえず完結お疲れ様。
つづくオン・マイ・オウンで宗助が負けてからの燃え上がり方が凄い良かった。
バラバラになった仲間が徐々に集まってきて新型持ってきてくれたり、ベタな展開だけど超燃えた。
クルツが生きてるのはまぁ良いよ、許す!クルツ好きだから!
まぁ、ただ一つテッサがヒロインだったら・・・とは思うが、
かなめも最後まで行けば・・・なんだかんだで最後はみんな幸せそうで安心しました。アルも壊れなかったしね。
終盤戦で俺の中の株をあげまくったレイスがMVPです。
すげぇイイヤツだよレイス・・・


【ゲーム】
色々とやってたが一番楽しんだ感じなのはMAGだろうか。

FPSは時々やってたりするけど、やっぱり256人対戦ってのは凄い良かった。
人がわらわらと来てカオスになって楽しかった。
今は過疎ちゃって出来る状態にないけど、MAG2が出たりしたらまたみんなでやりたいと思うゲームだった。
あとACERが地雷だったとことだけは言っておきたいです。
アナザーセンチュリーズエピソード R - PS3

アナザーセンチュリーズエピソード R - PS3


【アニメ】
まぁ、いつもながらアニメはあんまり見てないんだが、
超絶クオリティのガンダムUCはいい、あのクオリティは地上波じゃ無理なんだろうな。

Angel Beats!はまじ最後がクソだった、天使ちゃんマジ天使だけは認める。
スタードライバーがきになりつつも、見てない・・・いつか見ようとは思ってる


【漫画】
趣味の中で一番充実してたのは漫画だろうか。
これだけは例年通りの量を消化してた気がする。


まず2010年に新しく読み始めた漫画として上げたいのは「高杉さん家のお弁当」だろうか。

高杉さん家のおべんとう 1

高杉さん家のおべんとう 1

あんまりぱっとしない大学の先生が中学生の娘さんを世話することになる話。
うさぎドロップや妹デイズもそうだが、恋愛が絡まない歳の差コンビの話に最近弱い気がする。
まぁ、この作品は2巻からちょっとそっち方面も出てきてはいるが。


ゲームのコミカライズではあるが面白かったのは「デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト」

.デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(3) (コミッククリア編集部)

.デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(3) (コミッククリア編集部)

ご存知メガテンの葛葉ライドウシリーズの漫画化だが、ゲームをコミカライズしたわけではなくアバドン王の後の話が描かれてる。
ゲームにも登場している鳴海やタエちゃんなどのレギュラーキャラは勿論出演。
数話だけだがアバドン王の凪も出てくる、しかも超可愛い。
ライドウも完全な無口じゃなくちょこちょこと喋りはするが、イメージを損なうことは全くない。
戦闘シーンなども良い感じに描かれていて素晴らしい、ライドウが好きな人は是非読んでみてほしい。
オオミツヌをあそこまで格好良く見せるのは凄いと思いました。


継続作品では映画にもなったがブレイクブレイドは今年も良かった。

ブレイク ブレイド ? 限定版 (Flex Comix)

ブレイク ブレイド ? 限定版 (Flex Comix)

ジルグ無双が超かっこ良かったし、最新刊でライガットが壊れていなかったデルフィングを見つけた時、
一度は壊れていてくれればもうゴーレムに乗らなくて済むと考えたであろう後の
「いや・・・これで良い・・・俺はボルキュスを殺したい」は痺れた。
最近はやれ友達になりたいだなんたらと言うのが多いが、やはりこうじゃないとって作品もある。
戦争だから仕方ないとかそんな事は関係ない、今までは平和主義で出来ることなら殺したくないと考えていたライガットが静かに見せた殺意は良かった・・・しかし映画はここまで行かないだろうなぁ。
あと、映画は毎回見に行ってます公開期間が短くて困る。


完結してしまった作品であり、間違いなく2010年のMVPは「惑星のさみだれ

惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)

全10巻ということで長い話ではないが、それだけに駆け抜けて終わった感じがある。
惑星を救うヒーローであり、惑星を砕こうとする魔王の物語が完結。
この作品に出てくる大人達はみな格好良い大人ばかりだ。
ラスボスのアニムスが力が強いだけで思考は子供のままであるのに対して、
南雲さんが言い放った「ここには戦士しか居ない、子供はお前だけだ」というシーンが印象に残る。
そして隠しボスのさみだれは大人になれない運命、子供と大人というのがキーだったのだろうか。
エピローグにも繋がる感じである。
半月や師匠、太郎君など戦死してしまった者が残した物が大きいのも良い。
居なくなった後にも残る物はあるという事、そういう者の背中を見て騎士の子供達は成長していった。
特に太郎君ほど格好良い無駄死にはない・・・勇者すぎた・・・悲しいけど・・・

D

どうでも良いけど、風巻さんが夕日に一番警戒されてたのが何か嬉しかった。
デブキャラなのに凄い格好良いよね、風巻さん、そりゃ白道姐さんも嫁になるわ。
あーもっかい読みなおそうかなぁ


漫画はその他も色々読んだがこれくらい。
2011年の目標は仕事を辞めることです。