アンダカの怪造学2&3、とりあえず伝説の勇者の伝説
明日部屋の模様替えをする!絶対する!
理由はただ一つ。
本棚を置くスペース確保のため!
全力のドロップアウト―とりあえず伝説の勇者の伝説〈9〉 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 鏡貴也,とよた瑣織
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/01
- メディア: 文庫
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いつも、買っては微妙に後悔しつつ、それでも最後のプレストーリーの為に・・・
と買っていたが今回は違う。
半分以上が長編のノリ、本編に密接にリンクするであろう内容で満足。
いつもこんな感じにしてくれれば・・・
ここで第三勢力のピアとかの国の存在が明らかにされたわけですが、どう考えても他の二国との差が・・・
まぁ、どんな扱いになるのか楽しみではある
【アンダカの怪造学2&3】
アンダカの怪造学(2) モノクロ・エンジェル (角川スニーカー文庫)
- 作者: 日日日,エナミカツミ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/11/30
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アンダカの怪造学(3) デンジャラス・アイ (角川スニーカー文庫)
- 作者: 日日日,エナミカツミ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/04/28
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召還物ってのは、必ず召還獣の意思云々が問題になるよなぁと読んでてサモンナイトを思い出しました。
1巻で底まで落ちた主人公が2,3巻でやっと原点に立ち返ることができました。めでたし、めでたし。
ところで、2巻で出てきた強そうな仲間が3巻で出てくる新キャラに割りとあっさり負けちゃうんですけど、
こういう展開はストーリー上どこかに必要になるわけですが、
やはり主要人物が負けるには理由が必要だと思うんですね。
ここで某オサレ漫画とかは「うはwww負けた→隠してた力を使うぜ→\(^o^)/カッタ」って言う事になるんだけど、
それじゃあんまりだよね、UNKOだよね、オサレすぎるよね。
力の絶対値を変えるのではなく、相対的に見て強弱をつけるべきなんだよね
という訳で、この作品で行くと近接戦闘に特化してる仲間が相性の関係で3巻で敗れるという話なんだけど、
相性での敗北ってのは、負けても「まぁ、仕方ないよな」と納得して良いね。
必要以上に負けたほうが弱く見えるわけではなく、敵強すぎじゃね?というインフレも感じさせない。
一度負けた奴が次に出てきて活躍しても不自然に感じないしね。
このバランスってのは、とても難しいと思う。相性云々を考えるのも大変だと思う。
でも、そういう所が作品の魅力に繋がって行くんだと思うよね。
\(^o^)/オワタ