SHI-NO、カレイドスコープのむこうがわ、リリアとトレイズ


【SHI-NO 黒き魂の少女】


存在自体がミステリー文庫で珍しくミステリーの体裁を保っていました。
作中に登場するトリックがQEDそのままでした。
ロリっ娘は正直、いちご色禁区より、こっちのほうが萌えました。
そういえば、ミステリー文庫なくなって、ファンタジア文庫に統合されるらしいね。


カレイドスコープのむこうがわ】

カレイドスコープのむこうがわ (電撃文庫)

カレイドスコープのむこうがわ (電撃文庫)


巻き込まれ型の主人公が”祓い師”の姉ちゃんと知り合ったために、
強引に非日常に巻き込まれるという話。
主人公の待遇が悪いわりに仕事へ毎回付き合うんだが、動機が弱い気がする
仕事を理不尽に手伝わされるわけだが理由付けが弱いから
「だったら手伝うなよ・・・」と思ってしまう。
最後にそこの説明も少し入るけど、それでも・・・ん〜、微妙


リリアとトレイズ〜私の王子様(下)〜】


ついに一段落、トレイズの正体がリリアにばれてしまったわけで、
このシリーズももう打ち止めかな・・・キノよりもアリソンから続くこっちが好きだったわけですが。
漫画も読んでみようかな。
ラヴィス少佐の部隊の内部のゴタゴタの複線がさらりと解決してしまったのは拍子抜け。
もうちょっと、あのネタで話を作ると思ったのに・・・


\(^o^)/オワリ