クロスレビューに思う

GWも終盤、主要な出来事は終わり後は怠惰に過ごすだけ。


大幅に時間が出来た。
仕事やってる時は「あ〜これネタにしてブログ更新すっかなぁ」って考えたが、
面倒で辞めるという事が多かった。
とりあえず、再就職するまでは更新しようと思ったら更新するようにしよう。


ファミ通クロスレビューの対談について考えてみた】
http://nesgbgg.seesaa.net/article/95509705.html


何だかんだでファミ通は結構読んでいるし、一応クロスレビューも見てるんで興味深い記事でした。
結論としては信用できないというので落ち着いた感じだ。
対談の漫画を読んでみて、改めてそう思った。
各方面に気を使って付けた点数なんぞ、何に使うのか?


でも、クロスレビューが無いと購入の参考情報が無いよ。
とか思う人は居るかもしれないが、そいつらはちょっと待てと。
なんで発売直後に買う気満々なんだよと。
少し待てば良いのだ。1週間で良い、待ってみれば突貫した人達の声が聞こえてくる。
その声はたった4人のレビュアーが各方面に気を使って書いてるレビューじゃない。
罵詈雑言が飛び交う本音だろう。
今の世の中、ネットで検索かければ糞ゲーはとてもわかりやすい。
ネット環境がなかったらネカフェでも行けば良い。
1ヶ月くらい待てば売上本数だってわかる。売れている物が面白いとは限らないが、
「売れている」というだけで購入の決め手にする人もいるだろう。


今回の話題とは少し違うだろうけど、ついでにこんな記事


【なぜオタはゲームを営業視点で語りますか?】
http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080321#p1


売上本数を気にする人は最近は増えているようだ。
個人的には売上本数なんか購入の参考にも評価のポイントにもしませんがね。


昔はクロスレビューは低い点数を見てm9(^Д^)プギャーするのが楽しみだったけど、
最近は大して低い点数もつかない。
信用もできない、参考にもならない、ネタにもならない。全く面白みが無い。
そういう訳で、やっぱりクロスレビューは要らないなと言う結論になる。
そもそも発売前のゲームの評価を4人で、
客観的に評価にしようというのが間違いだ。


大体、他人の感想で買うゲームを決めるってのが間違いなのだ。
魅力を感じなければ買わないし、魅力を感じれば買う。
どこに魅力を感じるかは人それぞれなんだから結局自分を信じるしかないのだ。
信じた結果は成功もあれば失敗もある。
贔屓のメーカーだからって言ってポイズンピンクを買った自分を殴ってやりたい。
2日で売ったからダメージは少ないが。
そして、周囲に流されずWiiマリカーを買わなかった自分を褒めてやりたい。
偉い、偉いよ俺。スマブラがあれば充分だよね。


最後に一つだけ言いたい事は、
アンリミテッド・サガに高得点つけてたのは忘れねぇぞこの野朗と。