BLACK BLOOD BROTHERS(S)6、アスラクライン11、ストレイトジャケット9


BLACK BLOOD BROTHERS(S)6】

最後の短編集らしい。
しかし、今までの物と違って長いのが1本と短編2本と言った作り。
長い話については、コメディ色はほとんど無く長編と変わらない感じだった。
今は壊滅してしまった特区での最後の風景。
キリマとエリーゼコンビは長編の方でも駆けつけてきてくれてもおかしくないな・・・


アスラクライン11】

裏切った奴よりも恨まれてる兄貴カワイソスwwww
一巡目の世界は比較的に平和な世界なわけだが、
その中にあって超戦闘力の冬琉会長が強すぎるwww
アニアの正体はわかりやすかったかな。
しかし、同一世界での時間の交差は完全なタイムパラドックスだな。
まぁ細かいことは気にしてはダメだね。
そして、ついにこの巻で智春が奏に告白。
だが、基本ヘタレ系の主人公だから変に勘違いしやがった!
操が正ヒロインみたいだけど、操は腐れ縁の幼馴染のままでいいよ・・・


あと、アニメ化ですってね。
そろそろ電撃からのアニメ化も弾切れじゃないかな。
まぁ、ロボあり学園あり魔術あり銃器ありラブコメありと要素がやたら多いから
アニメ化には向いてる作品なのかもしれないけどね。


【ストレイトジャケット9】

胎児を生贄に大魔法というまさに禁術を使ってきた敵をチームワークで粉砕だったわけだが、
なんか敵の最後が呆気なかったな・・・
新展開の1冊目だったわけだが、このシリーズは刊行ペースが遅いから気長に次を待とう。
榊一郎は他に色々書きすぎなんだよな・・・個人的にはこれに力を入れて欲しいものだが・・・