最近アニメの映画が妙に多い気がする

なのはとFate映画2本見てきました
映画館で見たトライガンの予告のオーラの無さに驚いてしまいました。


【劇場なのは】
全体的に満足でした。
演出は派手になっており、魔法の殺傷力がTV版より上がってました。
どう考えてもフェイトを消し炭にする気としか思えない攻撃の数々、流石は未来の魔王です。
まぁ戦艦の隔壁を貫く砲撃でも「非殺傷設定」の一言で全てを解決する世界だから無事だけど。
話は基本的になのはVSフェイトであり、ジュエルシードの雑魚やアリサとのエピソードとかは省略。
それは良い、そこらは普通に考えても省略するところだろう。
だがしかし、一つだけ!一つだけ残念なところがある!
それはスーパークロノタイムがまさかのカットをされてしまったと言うこと!
マジでしょんぼりしてしまった・・・
何故最初の淫獣の戦闘シーンを追加してスーパークロノタイムを省略したのか理解に苦しみすぎる。
あれじゃクロノ君はどれくらい強いのかとかよくわからない・・・説教もなくなってるとか・・・
アースラの切札なのに・・・あの時点じゃなのは&フェイトより強いのに・・・
と言うわけでそこだけが残念で他は満足でした。
2作目があるなら今度こそスーパークロノタイムをお願いします、マジで、あとゲボ子タイムも追加してくれると嬉しいです。
お前の望んでる場面はマイナーすぎるという指摘を受けましたが、スーパークロノタイムだけはみんなが待ってたと思います><

スーパークロノタイムとは
第12話におけるクロノのリーダー的な見せ場のこと。
1期、A'sともに第12話にクロノのキャラクターとしての最大の見せ場が回ってきたため、StrikerS終盤でも再び同様のことが起こるのではないかと予想されていたが、StrikerSではA'sでのリンディのようなポジションにまで後退したため最終話でバックアップを担当するに止まった。
もとネタは日曜朝7時30分からの特撮ヒーロー番組枠「スーパーヒーロータイム」。
NanohaWikiから引用

D


【劇場Fate
凄い駆け足でした。
UBWルートを構成する要素は大体やるんだけど、その全てが駆け足で過ぎていきます。
諸々の説明などはワラキア並にカットカットカットして駆け抜けていきます。
そのせいで何と言うか全体的に軽い、溜めが無いと言うか・・・
特に感じたのは宝具の扱いだろうか。
ルールブレイカーはまぁ良いとして、ゲイボルグとかあっさり撃ちすぎ。
UBWを使うときも何と言うか展開が早くて凄い魔術って感じが無くなってる感じがしました。
何故か意味不明に弓VS士郎のときにUBW展開するし・・・
そんな魔力はマスターが居ない弓に残ってるわけねぇだろ・・・固有結界なめんなよ・・・
アサシンの燕返しも特に何もなく普通にセイバーに破られます、多重次元屈折現象なめんなよ・・・
あと、何か士郎が強すぎです。
弓VS士郎ってのは弓が士郎をボコボコにするけど足を砕いても手が千切れそうになっても立ち上がってくる士郎に
衛宮士郎だった自分を思い出してしまった為に負けてしまうって感じだったはずです。
でも、劇場版は何故か士郎が滅茶苦茶強いんで普通に弓に勝っちゃったみたいに見えます。
ここら一連のシーンでも演出が何と言うか・・・軽いと言う表現であってるかはわかりませんが、あっさりしすぎです。
ただ、劇場版だけあってアクションシーンはよく動きます、それは良かったです。
総合的に見て中途半端な作りだったんじゃないでしょうか。
何も知らない人に取っては駆け足すぎて何が何だかわからない。
全てを知っている人に取っては駆け足すぎて物足りない。
全部尺の問題が悪いんや!という感じでしょうか、話長いしなぁ。
元々あまり期待してなかったですが予想通りと言った所だったかな・・・HFは作るならOVAとかかな。
家に帰ったあとにFateやろうと思ったらHDDが前に吹っ飛んだせいでインスコがされてない、
そしてディスクが失踪!まじでどこいったんだちきしょぉわかんねぇ実家じゃないとは思うんだけどなぁ。