2006年上半期ライトノベルサイト杯だってよ

2006年上半期ライトノベルサイト杯結果


こんな投票がやっていた。
このランキングはあくまで「ライトノベル読み」達が投票した結果であって
一般市民の評価は全く反映されていないだろう結果になっていて、大変興味深い。
簡単に言えば「アニメ化されるような作品は三千年前に通過してんだよ」って感じの結果。
日常的にライトノベルを読んでいる人じゃないと聞いたこともないであろう作品ばかりだ。


では、結果を見ていこう



1位が16票で「狼と香辛料」ってのは予想外
ライトノベルには珍しい商人が主役ってのが好感触だったのか?
面白かったが地味な作品だったが、そこがまた良いということかなぁ


14票と13票の作品は名前は聞いたことがあるし、評判も良いのは知っていたが手を出しては居ない作品だ
こんど読んでみよう。
でもファミ通文庫は読みたくないなぁ('A`)


10票に「狼と香辛料」がまたランクイン。「とらドラ」も下位に2巻がある事を考えれば、
シリーズで見れば「とらドラ」が2位だったということか。
荒野の恋 第二部」ってのは名前も聞いたことが無い作品でした。
まぁ、タイトルからして俺の好みそうな作品ではなさそうだけど(ノ∀`)


8票は「侵略する少女と嘘の庭
正直、嘘シリーズは内容は微妙なんだよなぁ。タイトルの付け方は素晴らしいと思うんだけど(ノ∀`)


以下は数が多いので割愛。


上位に所謂「学園異能」と呼ばれるジャンルが無いことが興味深い。
近年強かったジャンルだが、流石に飽きが来たと言ったところだろうか?
レーベル的に見れば、電撃はやはり強いと言った所。出してる数も段違いってのもあるけどね。
他中堅レーベルがチラホラと顔を出す中、富士見が上位にほとんど居ないのには全米が泣いてしまいます^^;;


まだまだ俺が読んでいない面白い(と思われる)作品はいっぱいあるなぁと思いました。
俺も投票したかったなぁ(´・ω・`)