かりん増血記7巻 BLACK BLOOD BROTHERS 6巻 ジャストボイルド・オ’クロック

これまでのあらすじ


PSU\(^o^)/アキタ



【かりん増血記7巻】


今回は単発で終わらずに、微妙に複線を張る回だったようだ。
まぁ、毎度の展開なんで特に言うことは無い。
ところで、この作品は漫画と小説が密接にリンクしている作品で
漫画だけ、小説だけという読み方だと話がわからなくなってしまう作品なんですが、
この巻読んだときにいきなり話が飛びまくりで展開について行けないと思ったら、
どうみても最新刊(漫画)読んでません。本当にありがとうございました。
まぁ、すぐに手に入れて読みましたけどね。


BLACK BLOOD BROTHERS 6巻】


この秋にアニメ化した、BLACK BLOOD BROTHERSの最新刊。
この作品、富士見の中でかなり好きなほうです。
登場人物が渋い親父と憎たらしい小僧ばっかなとこが熱い。
いや、色々なキャラ出てますけどね(ノ∀`)


この巻は「起承転結」で行くと、「結」の始まりくらい。
ラスボスっぽい奴の名前も出て、敵も出揃って最終決戦前夜。
前巻が良い所で切れてたから、楽しみにしてました。
そしてこの巻も熱い。主人公ジローが久しぶりに吸血鬼らしくガチンコです。
あと、やっと出番が増えてきた緋眼のゼルマンに、
お兄ちゃん、おっきおっきしちゃうお( ^ω^)


この作品は話の終着点を最初に軽く明示してるし、それに沿って話の土台もできあがってる。
正直な話アニメ化するなら、こういう作品をアニメ化するべきだと思う。
公式を見に行ったら4話までのタイトルが載ってましたが、小説1巻分で4話のようだ。
現在は本編6冊、外伝2冊の計8冊・・・どう考えても1クールじゃ足りません(´・ω・`)
これに対するアニメスタッフのアプローチを予想してみる。


1.余裕の2クール枠を確保済み、多少は削るがしっかりやります。(優遇枠)
2.とりあえず放送して中途半端で切って評判良ければ第2期です。(最近の主流?)
3.当然アニメオリジナル、原作?そんなもんしらねぇよ(つよきす派)


(´・ω・`)・・・3じゃなきゃ良いかな


まぁアニメには何も期待してないからどうでも良いというのが本音だが


【ジャストボイルド・オ’クロック】


久しぶりに当たりを引いた感じ。
世界が一度崩壊した後、人間は家電(CPU)と共生しないと生きて行けない体になって崩壊を逃れた
その中で元ヒーローで今は売れない探偵の主人公に事件の依頼者が来る
とか、まぁそんな感じの設定で始まるこの作品。


ヒーローもの、そうヒーローものなんです。ヒーローが活躍するんです。
やっぱ何時の時代もヒーローってのはかっけぇなぁ(ノ∀`)
話はオーソドックスに「小さな事件→陰謀→捜査→事件の核心へ→対決」とかそんな感じ。
主人公のキャラが俺の好みです。熱血主人公よりも、適度にやる気の無い主人公の方が好きなんです。
そして、主人公と相棒の掛け合いが素敵です。全体的な台詞回しが俺の好みなのかもしれない。
作品のタイトルにもなっている
「ジャストボイルド・オ’クロック(ちょーどちょっと良い感じ)」
という台詞が出るまでの一連の流れが良い。
こういう作品は好きです。まぁ、ライトノベル読みの人は読んで見ると良いかもしれません


ちなみに、この作者の前作「悪魔のミカタ」は最初は良かったけど、
途中で♀の登場人物が現在のこち亀くらい増えて、むかついて切りました。
この作品はそうならない事を祈ってます。次出るか知らんけどね


\(^o^)/オワリ